息子たちは、こんなに大きくなりました。

長男は、就職が決まり、

次男は、大学が決まりました。

 

子供達は、とってもいい子です。

もういい子って年ではないですがね。

 

どう言い子かというと

 

進路は自分で決めて、

たまに話に付き合ってくれて

たまに不機嫌で

よくいつ帰ってくるかわからない。

そんなお年頃のいい子です。

昔は厳しくしつけておりました。

いい子に育てたくって

最近、長男が母さん昔カリカリしてたよね。

って、9時に寝るようにって、

かなり圧を感じたそうです。

 

はじめその話を聞いたときは、

ちょっとショックだったけど、

その頃の自分を思えば、9時に寝ることを

守っていただかないと、

私の時間が作れなかったのよね。

 

仕方ないじゃない。

 

子供は親の都合の中で生きているから

 

そう〜。

 

とカリカリしていた頃の話は、聞いておきました。

カリカリしていて別に悪くはない。

謝らなくていいかな。と。

 

先日男の子のママのご相談を受けまして、

私も男の子のママだし

たくさんの小学生を見てきて

もっと小さいの子供達も見てきて

やっぱりな。

 

と思うことをお伝えしました。

 

まずは、

女の子と同じように、

男の子ができると思ってはいけない。

 

ということ。

ここは、ざっくりな感じで捉えて欲しいのですが

女の子の方がしっかりしています。(一般的に)

男の子は、幼い。

と思えてしまいます。

 

だから、よその女の子と比べたり、

女の兄弟と比べたりは、しないでください。

男の子は、幼い。

そして、お子さんが小さければ小さいほど、

同じことを何度も伝える必要があります。

(なんども言わないとわからないとも言います)

 

この子は、暴れん坊。と思って、暴れないように声をかけていくと

暴れん坊になります。

 

暴れている以外は、多分何も問題ないはず、

ご飯食べて、トイレ行って

歯磨きして(忘れたりもするけど)

そんな普段の当たり前のことをちゃんとしているところを

見つけて声をかける

その子が、ちゃんとやっているところを見つけていく

その子のそのまんまを見るように

正そうとすることを一旦やめてみると

どうなるかを観察してみる。

(危険な時の声かけは、するとして←ここ大事)

 

私たち大人だってそう

自分ができてない声かけばかりされたら嫌でしょう?

私できるけど?ムカッ!ってなりません?

 

心配して声をかけること

言い聞かせることが

あなたはできない。のメッセージになってしまうことがあるんです。

 

なので、お子さんの観察を、いいところ探し、できること探し。

同じ学年の子供と比べない。

特に女の子とは比べない。(比べてもいいことはないです)

 

最後に、

 

男の子の気持ちは、私たち母親には、考えても考えても理解できないこともあります。

なので、困ったらパパに聞く。

そんなもんだよ。という、いい加減なのか?

という返事が返ってくることが予想されますが、

そうかそんなもんなのか?

ということにして、子供を見てみる。接してみてください。

 

ちなみに、男の子は、おおらかで全体を見ることができる能力があると思っています。

女の人は細かいことをクローズアップして見るのが得意。

だからお互いに、協力できるとバランスがいいですよね。

 

家族バランスカウンセリングをワンコインで行なっています。

ストリートアカデミーに未登録の方は、

クーポンで無料になります💕

 

お問い合わせ