感情のコントロールが苦手な方へ

おだやかに過ごしたいけれど・・・

感情のコントロールが難しい理由

 

感情のコントロールって苦手ではありませんか?

私はとても苦手でした。

 

ふだんは、いつも我慢していて、

自分が我慢していることにも気づかずに過ごしていて

そして、ついに抱えきれなくなり

感情が爆発してしまう。

 

すごく怒ったり

すごく悲しくなったり

家族もびっくりするほどでした。

 

感情が爆発してしまう原因

 

普段のちょっとした我慢に気付かずに、

自分が我慢していることさえも

認めたくなかった自分がいました。

 

妻なんだから、このくらいできなきゃ。

やって当たり前

母なんだから、このくらいできなきゃ。

いつでも笑顔で。

できて当たり前。

仕事をしているからには、

このくらいできなきゃ。

できて当たり前。

 

そう思っていました。

 

本当は、違っていました。

 

弱音を吐きたかった。

 

わたしだってしんどい時もある。

いつも笑顔なんて無理。

いつもおおらかな人なんて無理。

 

だって、私小さい人間だもん。

おおらかなんかじゃないもん。

そんなに素晴らしい人間じゃない。

 

本当は、そうなんだけど

 

でも、

 

 

本当の自分は、そんな風に思うことも

認めたくなかった・・・。

 

すばらしい自分でいたかった。

 

間違わない自分。

すばらしい人だと思われる自分。

 

子育ても、余裕で。

 

その辺の、いつも子どもを怒っているママたちとは違う。

勉強して、子育てももっとおおらかに

子どもを受け止めて。

 

いつも自分を素敵に見せようと

そんな自分になっている気でいたけど

実は背伸びしていた。

 

いつも、少しずつ無理していた。

 

このワークをうけてから

そんな、ちゃんとできない自分。

理想に手が届かない自分。

そんな自分も受け止めることができたのかな。

 

まるごとの自分でいいのかな。

 

って心の重荷をおろしたような

気がしていて。

 

ワークをうけた後、

自分が無理していたところに気が付いて

 

「ああ、そんなに頑張らなくていいんだ」

 

って心から思えるようになった。

 

ほっとした。

 

いろんな本も読んで

いろんな勉強もしたけど

それで自分を納得させようとしたけど

難しかった。

 

無理をしている自分に気付く

 

まずは、無理をしている自分、我慢している自分に気付くことから

はじめてみましょう。

 

本当は、こうしたい。をちゃんと自分が自分のために知ってあげること。

気付いてあげること。

 

そのためには、

心がざわざわしたり、イライラしたり、もやもやした時に

自分に問いかけてください。

 

「本当はどうしたいと思っているの?」

 

できれば、自分の欲求を叶えてあげてほしいけれど

周りとの関係や立場上難しい時も

あると思います。

 

 

そんな時でも、ちゃんと自分の「気持ち、欲求」を知ってあげること。

 

とっても大事です。

 

それをしないということは、

「自分を無視し続けているということになります」

 

ずっと無視し続けられたら

怒りも爆発するでしょ?

 

自分をもっと大切にしてあげたら

怒り爆発も減ると思いますよ。

 

はじめのうちは、ずっと関心がなかったので

自分の気持ちに気付けないと思います。

 

それで、当たり前です。

 

これも、練習が大事。

 

いろんな時に、

「本当は自分はどうしたいと思っているのか?」

と自分に聞き続けてください。

 

わかる時もあれば、わからない時もあれば、

聞くのを忘れちゃうときもあるでしょう。

 

そうして繰り返しながら

自分の気持ちがわかっていくと思います。

 

そうしていくうちに

怒りを爆発しなくても

すむようになるとおもいます。

 

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