美しい花とアクセサリー 境界線を意識するとは

境界線とは、

自と他をわけるもの。

 

自分らしく、楽しんで過ごすために、意識していきたい

考え方の一つです。

 

境界線を意識するとは、

どういうことなのでしょうか?

境界線というと

線を引くという意識の方が多いかと思います。

ここまでは、OK。

ここからは、無理。NG.

という風に。

 

 

境界線というのは、

自分と他人を分けるものでもあります。

 

人間関係において境界線を意識すると

なると、私の場合は、このように自分に問いかけます。

線を引こうとするよりも、

私はわかりやすく答えが出しやすいです。

 

 

「自分はどうしたいのか?」

と、自分に問いかけます。

 

もちろん人間関係は、自分一人で成り立つものではありません。

 

「自分は、どうしたいのか?」

の後に、相手に対しての対応が浮かんできたとします。

 

もう2度と話したくない。

とか

相手に返事をしない。

とか

(ちょっと極端ですが)

 

「もし、そのように行動したら自分がどう感じるのか?」

を感じてみます。

 

この時に、感じうるパターンを

いくつも、イメージして「そのように行動したら自分がどう感じるのか?」

 

その中からしっくりくるもの

自分が、「いいな」と思えたものを採用します。

 

 

人は、案外自分の望みと違う行動をすることもあります。

望みが違う場合もあります。

それも、学びだからもちろん、間違えてもいいのです。

 

経験しながら学ぶのです。

 

試行錯誤するんです。

 

それでいいし、それがいい。

大人だって迷うし

あ、違った。

もある。

私たち大人も。

 

苦しくてわかってもらいたいのに、人を遠ざけるような行動をしてみたり

することもあります。

 

本音は甘えたかっただけなのに。

意地を張ってしまったりします。

 

その人を遠ざけたい。

そんな風に思うとしたらそれは、なぜでしょう?

どうして、その人を遠ざけたいのでしょうか?

 

遠ざけたいのではなくて

わかってもらえなくて苦しいのかもしれません。

近くにいると何かを思い出すのかもしれません。

 

お一人お一人ケースが違うから

お一人お一人のお話を伺いながら

ご自分で納得しながら、行動し学んでいけるように

カウンセリングで、お手伝いをさせていただいています。

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